吸入方法 イナビルＱ＆Ａ

処方回数の制限はありません。同一シーズン内で異なる型のインフルエンザにかかる可能性もあります。

インフルエンザワクチンを接種していても、インフルエンザウイルスの感染を完全に予防することはできません。インフルエンザの症状があり、A型またはB型のインフルエンザウイルスの感染が診断されればイナビルを処方いただけますので担当の医師へご相談ください。

10歳以上の患者さんは40mg（2容器）を吸入投与します。10歳未満の患者さんは20mg（1容器）を吸入します。

マウスの試験において効果が確認されています。

マウスの試験において効果が確認されています。

イナビル吸入後にうがいの必要はありません。

再度吸入し、残りの薬剤を確実に吸入してください。

イナビルは吸入可能なお子さんでしたら使用可能です。ちなみに、開発試験では3歳のお子さんから使用しています。

イナビル吸入後にうがいをしたり、飲食をしても特に問題はありません。

主な副作用として、下痢、悪心、胃腸炎、蕁麻疹などが報告されています。イナビル吸入後に気になる症状がありましたら、担当の医師または薬剤師にご相談ください。

イナビルには卵成分は含まれていません。服用に際して気になることがありましたら、担当の医師へご相談ください。

処方せんなしでは、購入できません。イナビルは「処方せん医薬品」に該当しますので、医師の診断を受け、処方せんによる交付を受けてください。